絵画の技術にもさまざまな種類があります。その中のひとつ油絵について説明したいと思います。油絵は、絵画の技術の中でもメジャーなもののひとつにあげられるぐらい有名な技法です。水彩画やポスターカラーの絵の具との違いが顕著なところも特徴です。水彩画は水を使います。ポスターカラーについても同じです。しかし油絵は、水を使いません。絵の具も水を必要としません。むしろ、水で使うのは良くありません。理由は専用の油を使って絵を描くためです。

油絵の具を使って絵を描く際には専用の液体が必要になります。ペンキを溶かす液などで代用もできます。水では溶かせない染料でできているため水で溶かせないのです。この絵の具を使って描くとき、普通の絵を描くのとは違った描き方になります。まず、絵の具を入れるパレットが違います。木で出来ていて、普通のパレットのように、水受けがありません。絵の具もすぐに固まるために、こぼれる心配もありません。専用の絵の具を溶かすための液体と筆を洗うための液体とで分けられます。筆を洗う際に使う液体を代用することが出来るのがペンキを溶かす液ですです。ペンキを溶かす液のままだと強すぎるので、薄くして使うことになります。このように専用の液を使うため油絵を扱う際は、エプロンなどを着る必要も出てきます。服のままだと絵の具がついていても溶けないからです。

油絵は、筆以外にも使うことがあります。見た目はこてのような道具です。油絵を始めたときはなかなか使わないことも多いですが、油絵ならではの質感を出すことも可能になる優れものです。水を使わないのが特徴なので、ぼやけることがないのが油絵のすごいところです。油絵にはさまざまな技法があり、一筋縄ではかけないのも特徴的で、絵の技術が試される絵画技術でもあります。初心者がやるにはとても難しい技術なのです。絵の具も油絵の具というだけあって毒性があるものもあります。しかし、昔から確立された技術です。現代の技術とは違った側面があります。パソコンなどの絵では書き表すのも難しいです。油の質感はそれだけ細密に出来ておりいくら現代の技術が優れていてもあらわすのには限界があるためです。絵画の世界に影響を与え続けてきた技術ですが、これからの時代もこの技術はなくなることなく存在し続ける可能性も高いです。油絵はさまざまな絵画教室で学ぶことも出来るため多くの人々に親しまれている技術でもあります。